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南加賀の代表的なまつり

南加賀は祭りの宝庫です。伝説にルーツを求める藩政時代から受け継がれてきた祭りや、
絹織物問屋の旦那衆に育てられた絢爛豪華な祭りなど、種類も豊富で見所も満載です。
掲載されているのは、ほんの一部です。各観光協会にお問合せの上、四季を通じて開催される南加賀の祭りをお楽しみください。

まつりメニュー

御願神事(竹割まつり)

加賀市
大聖寺

この地に住んでいた大蛇を退治するために神事が生まれたという伝承に基づく神事。白装束の若者が2mの青竹数百本を神社の拝殿や石畳に打ちつけて割り、最後に青年たちが大蛇を拝殿から引き出し、橋の上から大聖寺川へと投げ込んで、神事は終わる。割られた竹は魔除けや病に効くとされる。

日程 2月10日
問合先 TEL 0761-72-0412(菅生石部神社)
御願神事(竹割まつり)

九谷茶碗まつり

能美市

九谷焼の蔵ざらえの奉仕市が始まり。たくさんの露店が出て工芸作家の作品から日常使いの器までが並び、毎年掘り出し物を求める人でにぎわう。

日程 5月3日〜5日
問合先 TEL 0761-58-6656(石川県九谷会館)
九谷茶碗まつり

お旅まつり

小松市

小松市で毎年5月中旬に行われる祭礼で、子供歌舞伎で有名。曳山(山車)の上で地元の子供たちが歌舞伎を演じる。京都の祇園祭りを見た江戸時代初期の加賀藩主、前田利常が始めたと言われる。

日程 5月中旬
問合先 TEL 0761-24-8076(小松市観光物産室)
お旅まつり

菖蒲湯まつり

加賀市
山代温泉など

菖蒲を俵に詰め込んだ神輿を山代温泉の若者たちが担ぎ、温泉街を勇ましく練り回る。神輿につけた菖蒲は総湯に投げ込まれ、家内安全・無病息災を願って大勢の人が訪れる。この時期、各温泉地でも菖蒲湯が楽しめる。

日程 6月4日・5日
問合先 TEL 0761-77-1144(山代温泉観光協会)
菖蒲湯まつり

根上り七夕まつり

能美市

高さ18mのジャンボ七夕飾りが星空を彩り、花火大会や踊りの夕べなど各種イベントが行われます。

日程 7月中旬〜下旬
問合先 TEL 0761-55-8509(能美市商工観光課)
根上り七夕まつり

山代大田楽

加賀市
山代温泉

狂言師・故野村万之丞氏が中世の田楽をもとに演出した「大田楽」の公演。躍動感あふれるリズムと踊り、華やかで奇抜な衣裳、神秘的な笛の音と松明やかがり火の炎が、山代温泉中心、服部神社前の特設舞台で繰り広げられる。

日程 8月の第1日曜日・月曜日
問合先 TEL 0761-77-1144(山代温泉観光協会)
山代大田楽

手取の火まつり

川北町

高さ45mの大かがり火や虫送り太鼓、北陸最大級規模の花火大会が競演される。

日程 8月第1土曜日
問合先 TEL 076-277-2133(川北町商工会)
手取の火まつり

ぐず焼きまつり

加賀市
動橋

昔の伝説に基づいてあばれ大ぐずを火で退治する祭りで、27日宵祭に、鉢巻に白足袋姿をした約100人の若者や子供たちが、十数mの大きな張り子のぐず(ゴリ)を担ぎ、太鼓の伴奏に合わせながら街中を暴れ回る。

日程 8月27日〜29日(ぐず焼きは27日のみ)
問合先 TEL 0761-74-0715(動橋町民会館事務局内ぐず焼まつり実行委員会)
ぐず焼きまつり

辰口まつり

能美市

日中はストリートダンスコンテストが行われ、夜は2,000人の踊り手が湯の町を踊り歩きます。メイン会場では辰口じょんから踊りコンテストがあり、浴衣姿の人たちでにぎわいます。

日程 8月中旬〜下旬
問合先 TEL 0761-55-8509(能美市商工観光課)
辰口まつり

粟津温泉おっしょべまつり

小松市
粟津温泉

粟津民謡の「おっしょべ節」に合わせ、浴衣姿の踊り手たちが温泉街を踊り流す。大太鼓の競演なども盛大に行われ、飛び入りの浴客も加わって、町をにぎやかに踊り歩く。

日程 8月最終 木・金・土
問合先 TEL 0761-65-1834(粟津温泉観光協会)
粟津温泉おっしょべまつり

山中温泉こいこい祭り

加賀市
山中温泉

湯女御輿、若衆御輿が練り歩き、夜には山中節に合わせ踊りの輪が広がる。

日程 9月22日〜23日
問合先 TEL 0761-78-0330(山中温泉観光協会)
山中温泉こいこい祭り

どんどんまつり

小松市

キッズステージ、ストリートパフォーマンス、パレード、太鼓など市民総参加の商工祭り。小松駅前のカーニバルゾーンを中心に、開催されます。

日程 10月中旬
問合先 TEL 0761-21-3121(どんどんまつり実行委員会/小松商工会議所)
どんどんまつり